コラム

埼玉県を中心に、外壁・屋根塗装から室内リフォームまで、お家のお悩みなら何でもまるっと解決する株式会社リフォまるです。
リフォまるではアパートや戸建てのリフォーム工事に加えて、工場や倉庫の改修工事も行っております。
今回はトイレの改修が工場や事務所に与える影響を解説していきます。

工場・オフィスのトイレが与える影響

工場・オフィスのトイレが和式トイレのままという企業も少なくないのではないでしょうか。
最近は小学校のトイレも洋式が多いため、若い世代の従業員は和式トイレに馴染みがなく使うことに抵抗がある人も増えています。
また、年齢が上の世代の方にとっても洋式トイレは和式トイレと比べて楽な姿勢で快適に使うことができます。
工場や企業の事務所では幅広い年齢層の方が働いています。
トイレは誰もが毎日使う場所でもあるので、その清潔さや使い心地は従業員の生産性やモチベーション、定着率にも直結します。

リフォームのメリット

社員のモチベーション向上

清潔で快適なトイレは社員のストレスを減少させ心地よい職場環境の実現に繋がります。
トイレは誰もが毎日使用する場所ですので、職場の快適さを左右する重要なポイントになります。

仕事効率アップ

汚れにくい素材や清掃しやすい素材にリフォームすることで、日頃の清掃の時間や待ち時間の短縮を行えることから、仕事効率のアップも期待できます。
最新の設備を導入することで感染症対策、節水・消臭・節電などの効果が期待でき、経費の削減にも繋がります。

企業イメージのアップ

古く汚れたトイレは、見た目の印象が良くないことはもちろん、臭いや害虫の発生の原因にもなります。
取引先など社外の方、採用面接でいらした方が使用した場合、衛生的でないトイレの印象がそのまま企業のイメージに結び付く可能性もあります。
入社前からトイレを使用する度に毎回ストレスを感じたり、清掃の大変さが想像できてしまうため、採用率の低下にも繋がるのではないでしょうか。

工場・オフィスのトイレの改装方法

工場・オフィスのトイレの改装にあたっては、先ずは現在のトイレの状況のチェックが必要です。
トイレのリフォームにかかる工事は大きく分けて3つあります。
①便器や洗面化粧台、鏡等の什器搬入
②壁、床、天井の内装、個室を作るための間仕切やドアの設置などの内装工事
③給水、排水管工事等の設備工事。
什器はどこまで交換するのか、内装工事は一部だけでいいのか、配管まで工事が必要か等はトイレ状態によって異なります。
施工する部分が増えるだけ費用も高額になりますので、事前にしっかり打合せが必要です。

まとめ

今回は工場やオフィスのトイレの改修工事についてご紹介しました。
トイレメーカーのＬＩＸＩＬがビジネスパーソンを対象に行った「オフィス環境で重視することは？」という質問に対して、82％の方がトイレと回答しています。
この調査結果からもわかるようにトイレは従業員にとって仕事のモチベーションに大きく影響する場所です。
リフォまるでは、『工場のラインを止めたくない』『費用をできるだけ抑えたい』と言ったご要望にもできる限り対応できるよう、一般的に行われる施工方法にこだわらない提案が可能です。小規模な修繕から大規模な工事まであらゆる規模の工事に対応しておりますので、工場に関するお困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。

•