皆様こんにちは。
埼玉県越谷市・さいたま市に拠点を置く、リフォーム会社の株式会社リフォまるです。
今回は防水工事の工事実例をご紹介します。

防水工事には
・シート防水
・FRP防水
・ウレタン防水
の３種類があります。

今回行った工法はウレタン防水通気緩衝工法と呼ばれるものです。

参照：株式会社ダイフレックス

雨漏りに対応できる防水ということで施工の写真を見ながら説明していきます。

作業前は綺麗に洗浄をしていきます。

①古いコンクリートの目地材を撤去していきます。
このままにしていると密着が悪くなってしまうのでこちらは丁寧に撤去していきます。

②モルタルで塞がれていたので通気ができる下地にしていきます。

③こちらはモルタルを撤去した後です。綺麗になりました。

④目地部分にメッシュを敷いていきます。

⑤古いコンクリートの目地を撤去しメッシュを引いた部分にシーリング材を塗っていきます。
下地がむき出しになっているため、工事中雨が降った時に雨水が入らないように仮防水という目的もあります。

⑥脱気筒の設置の準備です。

⑦この脱気筒から水分は外に逃げていきます。

⑧接着剤を塗っていきます。

⑨自着シートを貼ります。

⑩シートの継ぎ目にジョイントテープを貼り付けていきます。

⑪シートを貼り終わりました。

⑫自着シートの上にウレタン防水材の1層目を塗っていきます。
※メッシュ補強布をしていませんがメッシュがなくても大丈夫なエバーコート01H（画像の緑の塗料）というウレタンを使っているのでメッシュ補強布は使用していません。

⑬2層目を塗っていきます。

⑭トップコートを塗って完成です。

このように弊社では防水工事も得意としております。
防水工事でお困りの方はぜひ株式会社リフォまるへお問い合わせ下さい。