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コラム

  • 2022.06.29
  • 水廻りのリフォームについて

埼玉県を中心に、外壁・屋根塗装から室内リフォームまで、お家のお悩みなら何でも解決する株式会社リフォまるです。
経年劣化やライフスタイルが変わってしまってリフォームに踏み切るという事もあるでしょう。

水廻りリフォームに関して気を付けることやどういったところに依頼したらよいのか見ていきましょう。

水廻りリフォームで気を付けること

水廻りは毎日使うことになる場所なのでできる限り失敗はしたくないですよね。
リフォーム後で後悔しやすい部分や気にした方が良い部分、やっておいてよかった部分等を記載していきます。

キッチン

キッチン画像

キッチンは自分がどのように調理して物を出し入れしているかよく想像しましょう。
コストをカットしようとするあまり、予想より小さいキッチンになったり、収納スペースが少なかったなんてこともなりかねません。
収納の数はどれくらいあれば足りるのか、作業スペースは足りるのか等、毎日使う場所ですので作業のしやすいスペースづくりをご検討されてください。

対面式もご検討いただけますので配置換えのチャンスでもあります。

また、キッチンの高さを選ぶ際は一般的に、身長÷2+5cmで計算します。
155cmくらいの方は80cm、160cm以上の方は90cmなどです。
キッチンの高さなどもライフスタイルによっては、すこし低くした方が良いのか等きちんと検討されてください。

浴室

浴室画像

浴室をリフォームしてみてのお客様の声には以下のようなものがありました。
・三角折戸(標準仕様)を引き戸に、開き戸にしたことで生活がしやすくなった。
・収納棚をマグネット式に変更することで収納がやりやすくなった。(メーカーによっては標準プランで付いているものもあります。)
・浴室の手すりは必要ですが取り付ける場所が家族の状況により異なるので確認が必要でした。
・床を新しくしたことで床が冷たくなくなってよかった。(床の種類によっては冷たさを感じにくいものもあります)

ショールームなどの展示で実際に実物を見てからご検討することで、よりはっきりと施工後のイメージが湧くかと思います。
是非ショールームはお勧めします。

また、近年では浴室でテレビを見たり、ジャグジー等もつけることがありますがお風呂のお手入れはしやすいのか、コストパフォーマンスはどうなのかよく検討されてください。

洗面台

洗面台画像

洗面台はきちんとサイズ感や使用感を確認しましょう。
既存のコンセントの位置を把握しておくことも大切です。
洗面部分はどれくらいの広さが必要なのか、収納はどれくらい必要なのか、掃除の際どの素材だと掃除がしやすいのかなど。

実際にお客様の中には、お子さんの洋服を手洗いするのにもっと深いボウルにしておけばよかったなどの声も上がっております。
生活スタイルに応じて変わることもあるかと思いますが、生活の場面を想像して考えることが出来たらよいかもしれません。

トイレ

トイレ画像

トイレはどのようなことがあるのでしょうか。
・トイレットペーパーホルダーのことまで考えておらず、トイレだけの交換になり位置が微妙。一緒に新しくしたかった
・壁や床のメンテナンスがしやすいものにしておけばよかった
・トイレ機能をきちんと選んでその時にまとめてやってしまった方が良かった
・内装デザインを凝ってみたが狭い空間に合うものにしないと圧迫される
・バリアフリーのことを考えていなかった
・ドアの開き方を考えておくべきだった

など、トイレは家族以外でも使うことが多くあるので気になる方も多いようです。

内側のフチなしトイレ画像
画像:内側のフチなしトイレ

また、トイレは内側の溝部分が掃除がしずらいのでフチなしにする方も多いです。
掃除の観点で言えばタンク無しトイレも近年登場しており、価格は高いですがお掃除がしやすいです。
また収納棚を設置してよかったというお客様もおられます。

トイレ自体は一般的に10~15年で交換時期が来るものなので、ライフプランの中で見直しても良いかもしれません。
介護が必要になることももしかしたらあるかもしれません、そんな時に引き戸だったら作業もしやすいでしょうし、手すりも必要になるかもしれません。
トイレの中に小さな手洗いを付けてお客様用にしている方もおられます。
洗面所を他人に見られたくない等の理由でご家庭によっては設置したほうが良いものもありますので、それぞれのご家庭でご検討されてください。
今後の生活にあったトイレをご家族一緒に考えることが出来たら素敵ですね。
※トイレの手すりは補助金対象になる場合もありますのでご検討中の方はお声がけください。

リフォーム業者を選ぶときに気を付けること

水廻りのリフォームは今では多くのところが取り扱っています。
どこが良いか迷ったときはメリットデメリットを比べてみましょう。

メリット デメリット
工務店 評判の良い腕の良い職人さんが行うことが多い、広い技術力の高さがある 工務店の特徴ごとにバラつきが出る場合がある
ハウスメーカー 迅速で速く対応してくれる コストが高い
リフォーム専門店 工事の確実性が高い、施工不良を起こしにくい 選ぶ業者次第でできることにバラつきがある、打合せ等手間がかかる
ホームセンター 相談しやすい、支払い方法が選びやすい 店舗によって出来栄えに差がある、ホームセンターからリフォーム業者に依頼がいくためコストがかかりやすい
家電量販店 ユニットバスなどお店の割引で商品が安く入手できる可能性がある 協力業者の腕は良いのか判断し辛い

それぞれの良し悪しがありますのでご自分の都合にあったものを選んでください。

水廻りの工事には保証がつくのか

皆さんが心配されていることの一つに保証があるのかというのがあるかと思います。
基本的にリフォームに関して保証を付けないといけないという法律はありませんが、保証を付けている業者さんもいます。
契約時に保証についての取り決めが何も無い場合は、瑕疵(※本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていない)があったときに1年間は施工会社に責任を問うことができるとされています。

水廻りの工事は失敗されてしまうと毎日の生活に支障が出てくる部分なので、工事の保証については民法で1年保証があることを知っておきましょう。
メーカー保証もありますがこれは工事自体には適応されませんのでご注意ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
水廻り工事に不安があるという方ももちろんおられるかと思いますが実績がある会社を選ぶのが一番かと思います。
不安なこと、気になっていることなどありましたら是非ご相談されてください。こちらからもお客様のご意見に沿った提案ができるプロがお話伺いますので安心して相談いただけたらと思います。

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