床がふかふかする原因は??このまま放置しているとどうなるの?

埼玉県を中心に、外壁・屋根塗装から室内リフォームまで、お家のお悩みなら何でも解決する株式会社リフォまるです。

築年数の古いお家で床を踏むと沈むような感じがする、床がふかふかするという事が起こり得ます。
床がふかふかするというのはどういうことなのでしょうか。

床がふかふかするというのは

床がふかふかしている原因は経年劣化だけでしょうか。
床がふかふかしている原因と今のお家で気を付けることがあるのか見ていきます。

ふわふわしてしまう原因と対策

原因を探る前にお家の床の下側について少し説明させてください。

床の構造説明画像

お家の床下は木材と木材を組み合わせて作られているお家が多いです。
また現在建てられているようなお家とは違い、築年数の古いお家の床下は直接土になっています。

原因1~施工方法が建材に合っていない~

床がふかふかしてくる原因、1つ目の原因は施工方法です。
上で説明したようにふかふかした床をめくってみると築年数の古いお家では床下に土が見えるかと思います。
近年建ったお家で床下が直に土になっているお家はあまり見かけません。
地面は常に湿気を出していますのでこれが原因になります。
また、フローリング材がその上にポンと置かれた施工をされている建物では土からの湿気を遮るものが何もありません。このようになるとフローリングは土からの湿気をそのまま受け止めることになってしまいます。

無垢の床画像

昔のお家は無垢のフローリングでしたので湿気が大して問題ではありませんでした。これは天然木を切り出して加工する無垢フローリングならではで、周囲の湿度が高い時は湿気を取り込み、周囲の湿度が低い時には湿気を空気中に出すという調湿効果があるからです。
無垢のフローリングでは適していた床の作りですが床の作りを何も変えずに合板のフローリングを使ってしまっているお家は問題が発生してしまいます。

この合板のフローリングは湿気が特に天敵で表面は加工が施されているのである程度の湿気も大丈夫なのですが、裏側は何もされていないので土からの湿気に負けてしまいます。

フローリングの特徴が変わったことでこのようなふかふかした床になってしまったというのが原因の一つとして上げられます。

原因1の対策

根太の間に新たに断熱材を引き、直接フローリングを貼らないようにしましょう。
また、床下は防湿対策をするようにしましょう。

原因2~接着剤の劣化~

合板フローリングは薄い板を接着剤で張り合わせてつくられています。
これが15~20年経ってくると接着剤が劣化して板同士が浮いてきます。下に根太の無い部分は下に支えがないためふかふかしてきます。
この接着剤の劣化でもふかふかが起こってしまいます。

原因2の対策

床を剥がして新しい板を貼りましょう。
または痛んでいる部分を補修してその上から新しい床材を貼りましょう。

原因3~根太と大引の劣化~

根太と大引は漏水や床下の湿気によって腐食してきます。
何かしらが原因で水が床下にしみこんでしまい、床下の湿気によって腐食することもあります。
また、お風呂場の壁や床をタイルで仕上げているお家ではタイルがひび割れて床下に水や湿気が侵入してしまうというパターンもあります。

原因3の対策

根太と大引の腐食が床上の水漏れによる湿気が原因なのか床下の湿気が原因なのかを確認します。
原因に応じて湿気の原因を取り除くため、水漏れなら水漏れ部分の修繕を、地面からの湿気によるものであれば防湿シートなどで湿気の対策をします。
また、床を剥がし、腐った根太や大引を取り除いて新しい板で修繕します。
腐食が広範囲に進んでいれば根太と大引を全て取り除きます。

原因4~床束と束石の劣化~

床がふかふかするというのがある特定の数か所ではなく、全体的に起こっている場合は、床束と束石の劣化が考えられます。
水漏れや湿気によって床束が腐って崩れて束石の間に隙間が生じてふかふかする場合や、コンクリートの束石が劣化することで床束との間に隙間が出来てしまい、歩いたときにふかふかする、地面が痩せて束石が地面に沈み込むためふかふかするなど劣化によってこのような現象が起こります。

原因4の対策

こちらも根太と大引と同じくどこからの湿気が原因なのかを確認します。
原因の対策をしたら腐った床束と劣化した束石を新しいものと取り替えます。

原因5~シロアリ被害~

シロアリ画像

シロアリは含水率の高い木部を好んで食べます。
水廻りや床下に湿気がある場合は要注意が必要です。

原因5の対策

シロアリを適切に駆除します。薬剤散布をすると5~10年は効果が続きます。
またシロアリの巣を根絶やしにする方法もあります。ベイト工法と言われ即効性はなく時間がかかるため
まだ出ていないけど心配と思われる築年数が非常に古い建物で腐朽が進んでいたり、床下で基礎断熱を採用しているような建物のお宅にお勧めです。
薬剤をあまり使わないのでペットがいるお家や赤ちゃんがいるご自宅でも安心して使用できます。

そのまま放置しておくとどうなるの?

床が抜けてしまったイラスト

そのまま放置しておくことはお勧めしません。
床がふかふかしてしまっていると床に穴が開いてしまう場合や、最悪の場合基礎を傷めてしまう場合があります。
基礎を傷めてしまうと取り返しがつきません。古い家ですし仕方がないといわれる方もおられますが、穴が開いて怪我をしてしまうと大変ですので是非修繕をするようにしましょう。

まとめ

床の湿気が気になる方は除湿剤などで床下の除湿をして対策をしましょう。
被害が大きくなる前に対策をすることはお家を守ることにもつながります。
まだこれくらいならといわずに気が付いたときに対策を取れば修繕も大掛かりにならずに済むかもしれないので、できたら修繕をしてください。
お家の修繕で困ったこと、相談したいことがありましたら是非株式会社リフォまるにご相談ください。