コラム

埼玉県を中心に、外壁・屋根塗装から室内リフォームまで、お家のお悩みなら何でもまるっと解決する株式会社リフォまるです。
弊社ではアパートや戸建てのリフォーム工事に加えて、工場や倉庫の改修工事も行っております。
今回は工場や倉庫の改修工事のメリットについて解説していきます。

工場を改修するメリットとは？

工場や倉庫を補修するメリットとしては、工場自体の保護の他にも工場内の設備保護や周辺環境への配慮、労働環境の改善、光熱費の削減などがあげられます。
毎日作業に取り組むための工場は、会社にとって大切な資産です。　工場を改修することでどのようなメリットが得られるのか、詳しく見ていきましょう。

雨漏りによるトラブルを予防する

精密機器などを扱っている工場では、建物や屋根のサビ・劣化により雨漏りが発生すると、機器そのものに被害が及ぶおそれがあります。
その他にも、雨漏りが発生する原因として過去に修繕した部分の再度の破損や飛来物による衝撃なども考えられます。
雨漏りが起きてから改修工事を行うよりも、雨漏りが起こる前の早い段階で対策を行う事が、トラブルを予防するポイントです。

建物を長持ちさせることができる

経年劣化や災害などで発生したひび割れや破損などの劣化を放置してしまうと、被害が広がることで大規模な補修が必要となります。　補修コストが増大や、施工期間が長くなるなどのデメリットが発生する可能性もあります。

定期的な改修工事により建物を長持ちさせ、資産価値も維持することができるようになります。　突発的な被害が起こるリスクを最小限に抑え、長期的に休業する必要もなくなることで、工場の稼働率や生産性を低下させることなく利益を守ることができます。

建物のイメージを上げ、企業価値も高められる

改修工事により、工場や倉庫の外観が一新されイメージアップを計ることができます。　工場や会社を評価する上で外観が与える印象は非常に大きいです。
改修工事は、社員の士気を高められるポイントにもなります。清潔な環境で働きたいという事は、誰もが思う事でしょう。
現状雇用している社員だけでなく、新規顧客や人材の獲得にも、見た目の印象は大きくかかわる恐れがあります。見た目の印象が良くない工場では、働く意欲を失ってしまうこともあり得るのではないでしょうか。
また、周辺住民の方からも「古びた印象で怖い」「どのような業務をしていてどんな人が働いているのかわからず不安」といった印象を与えてしまう可能性も高いです。
建物がきれいに保たれていると、周辺住民の方々の評価も上がって安心な暮らしを提供することができます。

暑さ対策、省エネ、光熱費の削減

断熱・遮熱効果のある塗料で屋根や外壁の塗装を行った場合、建物を暑さから守ってくれるようになります。　紫外線による建物の劣化を保護する他、断熱・遮熱効果が高まるため、建物内の気温の上昇や低下を防げるようになります。
さらに、省エネ効果が期待できる照明設備や空調設備を使用することで、光熱費の削減も可能です。その結果会社全体の運営コストを削減でき、利益を上げることに繋がります。

労働環境の改善

工場の改修工事は労働環境の改善にも大きく影響します。工場内で働く従業員にとって、工場は１日の大半を過ごす場所です。
工場の状態によっては、夏にエアコンが効かなかったり、反対に冬の底冷えが酷かったりと作業に集中できる環境でない場合も多いのではないでしょうか。
過酷な労働時間を改善するために、屋根や外壁などを断熱効果のある素材に変える、床材を変更するなどの改修工事を行うことで、社員の作業効率もアップも期待でき、生産性も向上するでしょう。

労災の防止

工場や倉庫の劣化により、労災が発生するリスクも高まります。　例えば工場内の雨漏りで濡れた床で、社員が転んでケガをするといった事故です。屋根の補修、改修工事で滑りにくい床に変えることでリスクを最小限に抑えられるようになります。
転倒事故は労災の発生件数の３分の１を占めており、早急な改善が求められる部分でもあります。
定期的に改修工事を行い、不具合を解消しておけば防げる事故も少なくありません。　

まとめ

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今回の記事では、工場の改修工事のメリットについて解説いたしました。
改修工事を行うことにより、建物の資産価値を高めるだけではなく、雇用する社員の労働環境、安全を守ることができます。
さらに、工場のような規模の大きな建物が清潔であることは、良好な景観形成や安全な地域社会づくりにも貢献できます。
次回のコラムでは改修のタイミングや、改修方法について解説いたします。

リフォまるでは、操業に影響を与えない工事計画など、企業様のご要望を踏まえたご提案をおこなっております。
戸建て、集合住宅の改修はもちろん、工場の改修工事もまるっとリフォまるにお任せください。